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整形外科

整形外科

特色

当科の特徴として脊椎、関節外科疾患例が多く、甘楽富岡地区のみならず西毛地区一円より紹介手術依頼があります。

スタッフ紹介

職 名 氏 名

(ふりがな)

専門分野 認定・専門医
特任リハビリセンター長 小林 敏彦

こばやし としひこ

整形外科一般
股関節
日本整形外科学会(専門医・リウマチ医)
日本リウマチ学会(専門医)
日本リハビリテーション医学会(認定臨床医)
日本体育協会公認スポーツドクター
義肢装具適合判定医
医師臨床研修制度(指導医)
統括診療部長 松原 圭介

まつばら けいすけ

整形外科一般
脊椎
日本整形外科学会(専門医・脊椎医・リウマチ医)
日本脊椎脊髄病学会(指導医)
日本リハビリテーション医学会(臨床医)
医師臨床研修制度(指導医)
日本専門医機構(脊椎脊髄外科専門医)
診療部長 小野 庫史

おの くらひと

整形外科一般
膝関節
日本整形外科学会(専門医)
日本体育協会認定スポーツドクター
医師臨床研修制度(指導医)
診療部長兼
リハビリセンター主任医長
原 和比古

はら かずひこ

整形外科一般
脊椎
日本整形外科学会(専門医・脊椎医)
日本脊椎脊髄病学会(指導医)
医師臨床研修制度(指導医)
主任医長 鈴木 隆之

すずき たかゆき

整形外科一般
股関節
日本整形外科学会(専門医)
主任医長 中澤 拓郎

なかざわ たくろう

整形外科一般
医員 島田 剛志

しまだ たけし

整形外科一般
医員 中島 知貴

なかじま ともき

整形外科一般

診療実績(症例数等)

部位 疾患名 術式 2017件数 2018件数 2019件数
頚椎 頚椎症性脊髄症(OPLLを含む) 椎弓形成術 後方固定術 13 26 27
頚椎ヘルニア 前方固定術 1 1 1
頚椎脱臼・骨折 脊椎固定術 2 1 0
腰椎 腰椎椎間板ヘルニア 髄核摘出術(Love) 10 19 9
脊椎固定術 椎弓形成術 19 7 10
腰部脊柱管狭窄症 脊椎固定術 椎弓形成術 52 29 29
腰椎脱臼・骨折 脊椎固定術 6 10 2
腰椎分離すべり症 脊椎固定術 9 9 8
変性側弯 脊椎矯正・固定術 3 0 3
腰椎・腰髄腫瘍 腫瘍摘出術 2 1 2
胸椎 胸椎性脊髄症 脊椎固定術 2 4 1
胸椎・胸髄腫瘍 腫瘍摘出術 0 1 0
胸椎脱臼・骨折 脊椎固定術 1 5 1
黄色靱帯骨化症(OYL) 椎弓形成術 1 0 0
膝関節 変形性膝関節症 人工膝関節置換術 22 27 32
人工膝関節単顆置換術 2 7 2
高位脛骨骨切り術 1
滑膜切除術 2 7 3
慢性関節リウマチ(RA) 人工膝関節置換術 2 0 2
靭帯損傷 ACL再建術 9 3 2
その他靱帯修復術 1 0 0
半月板損傷 鏡視下切除術 9 14 21
鏡視下縫合術 4 6 5
膝関節内骨折 観血的整復固定術 1 8 18
膝関節拘縮 授動術 0 1 1
離断性骨軟骨炎 鏡視下ドリリング 1
大腿骨骨壊死 人工膝関節単顆置換術 0 0 3
たな障害 鏡視下滑膜切除術 2 2 2
化膿性膝関節炎 洗浄法 1 0 0
股関節 変形性股関節症 人工股関節置換術(再置換含) 25 32 50
急速破壊性股関節症 人工股関節置換術 1 0 0
大腿骨頭無腐性壊死 人工股関節置換術 1 0 0
大腿骨頚部骨折 人工骨頭置換術 31 50 32
股関節脱臼(人工含) 徒手整復術 0 2 0
骨折・脱臼 肩関節脱臼 徒手整復術 2 2 3
肩鎖関節脱臼 観血的整復固定術 0 3 1
鎖骨骨折 9 18 7
上腕骨骨折 10 13 15
肘関節部骨折 9 12 8
肘関節脱臼 徒手整復術 0 1 0
前腕骨骨折 2 4 4
手関節部骨折 22 23 20
手指骨脱臼・骨折 15 14 6
大腿骨頚部骨折 135 86 86
大腿骨骨折(頚部以外) 14 8 9
膝蓋骨骨折 2 8 7
下腿骨骨折 18 20 14
足関節脱臼骨折 15 22 27
足部脱臼・骨折 7 14 6
内固定材抜去術 37 68 53
その他 筋・腱断裂 アキレス腱縫合術 13 12 11
手指腱縫合・腱移行術 1 4 1
腱鞘炎 腱鞘切開 39 20 16
手根管症候群 開放術・神経剥離術 13 9 16
肘部管症候群 神経剥離術 2 0 1
足変形(外反母趾、リウマチ) 足趾形成術、矯正骨切術、足関節固定術 1 3 0
腫瘍 軟部腫瘍摘出術 7 6 5
末梢神経・血管損傷 神経剥離術 0 1 0
四肢血行障害(ASO・DM) 大腿切断術 2 1 0
下腿切断術 1 1 3
手指・足指切断術 1 5 4
化膿性骨髄炎 掻爬・骨移植術 0 1 0
化膿性脊椎炎 脊椎固定術 椎弓形成 0 2 0
その他 その他 29 7 11
合計 640 660 602

老人骨折の問題点

 当科は外傷はもとより脊椎、関節外科疾患例が多く、甘楽富岡地区のみならず西毛地区一円より紹介手術依頼がある急性期病院である。
 近年の超高齢化社会の到来とともに80~90歳前後の自己転倒、ベッド落下、場合によれば乗用車による衝突事故や歩行に支障があるため、無理な自転車、バイク乗車による転倒事故等による大腿骨頚部骨折に代表される老人骨折手術例が急増し、今年度は手術可能な頚部骨折に対し人工骨頭32件骨接合術86件を施行している。急性期病院の性格上早期手術、早期離床目的リハビリ加療で約90%を超える患者が2-3週間前後で補助杖、車椅子による介助移動可能となり退院又は慢性期病院、施設へ転院となる。しかし、もともと重度の痴呆、糖尿病、心臓呼吸器疾患といった有病率が高いための手術不可能例や術後合併症による寝たきり状態や、不幸な転機をとる例も散見される。
 また少子化、核家族化と合間って1人暮らしや老介護のため術後経過の良否に関わらず社会復帰、自活困難な老人も多々見受けられる。当該家族に介護する余力がないか又は理解が得られず自宅に帰りたいと願う反面、家族に迷惑をかけたくないと孤独に耐えている老人を看るにつけ、社会全体の問題として早急な福祉対策の充実が望まれる。

代表的治療例

【治療例1】

術前

術 前

術後

術 後

49歳 女性 右下肢痛、しびれ感を訴え来院。
腰椎椎間板ヘルニアの診断を受け手術施行

腰椎後方固定術

【治療例2】

術前

術 前

術後

術 後

65歳 男性 両側股関節痛を訴え来院。
変形性股関節症の診断を受け左側手術施行

人工股関節置換術

【治療例3】

術前

術 前

術後

術 後

65歳 男性 両膝関節痛を訴え来院。
変形性膝関節症の診断を受け左手術施行

高位頸骨骨切り術