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当院は、地域中核病院として、より良い病院を目指しています。 そこで、入院患者様を対象に平成19年11月20日(火)から平成19年12月3日(月)の2週間、外来患者様を対象に平成19年11月27日(火)にアンケートをお願いしました。結果は次のとおりです。 1 入院・患者満足度調査結果報告 アンケート回収数121人(女性54人 男性66人 無回答1人)でした。 入院経験については、70%の方が経験があり、30%の方が「初めて」の方でした。当院の選択理由として、「医療設備が整っている」が22%、「他医療機関からの紹介」が21%でした。「職員の対応や施設の清潔」については、下記の結果となりました。 |
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各職員や設備について、「満足」と「一応満足」を合わせ平成18年度と今回を比較しますと下記のような結果となりました。これからもより良い医療サービスに努めて行きたいと思います。 |
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2 外来・患者満足度調査結果報告 外来患者様数 790名 、アンケート回収数 489名、 回収率61.9%でした。 (女性269人、 男性186人 無回答34人) 回収率は、61.9%で平成18年度の41.35%を上回る結果となり、多くの患者様にご協力いただきました。ありがとうございました。性別では女性59%、男性41%の割合でした。年齢別では、ほぼ平均的に回答をいただきました。 当院の選択理由としては、「総合病院だから」とした方が29%、「紹介」が17%でした。「紹介」は18年度、19年度共17%となり増減の変化はありませんでした。「予約・当日受付」別では、8割以上が予約でした。 受付から診療までの待ち時間は、30分〜1時間以内の方が7割で、予約受付の受診割合が関連すると思われます。患者様の感想としては、「長いとは思わない」が41%、「やや長い」は29%で「長い」が昨年を5ポイント上回り17%という結果でした。 |
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「かかりつけ医がいる」と回答された方は前年を8ポイント下回り、その理由については、 「いない」との回答も含め、いろいろなご意見を知ることができました。意見内容から病状や待ち時間等の理由により、病院と診療所を選んで受診しておられることがわかりました。また、診療に対する不満や職員の接遇に対するご意見もいただきました。 |
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*各職員のマナー・対応・あいさつは、いかがでしたか。* | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
各部署の対応は上図のような結果となりました。「とても良い」が平成18年度と比較して、平均2.7ポイントダウンという結果でした。 入院、外来それぞれ患者さまからいただいた貴重なご意見を参考にいたしまして、これから更に全職員が教育や接遇研修などに参加して、より良い医療サービスができるよう努力していきたいと思います。 また、日頃お気付きのご意見がありましたら、院内に設置してあります「皆様の声」にご意見の投函をお願いします。個人的な回答はいたしませんが、毎月エントランスホールの掲示板に回答をさせていただきます。 |
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2008年冬 40号 |
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外科レジデント 茜部 久美 |
レジデントresident【米】(インターンを終えた)病院勤務(研修)医師、医局員《英》registrar(時に病院構内に居住する)専門医学実習生、レジデント(プログレッシブ英和中辞典、シングローバル英和辞典よりいずれも web siteから検索) 一般的な意味は居住者、駐在外交官、などで、そこに居る、居住している、というイメージの単語のようです。「病棟医」という訳を知っている友人もいました。 当院では、初期臨床研修(国家試験に合格した後初めの2年間。別コラム参照)を修了し、次の3年間にレジデントという言葉を使っています。初めて1つの科に属して更なる経験を積む期間です。病院によって期間やネーミングはことなりますが、3年を設定している施設が多く、レジデントや後期研修という言葉を使うことが多いようです。 同じ学年・経験年数でも、大学の医局人事で当院に勤務している医師には、レジデントという言葉は使っておらず、3年間当院と契約をしている医師のみを指しています。現在、外科で3名、産婦人科で1名のレジデントが研修をしております。 外科レジデントは外来には出ず、病棟業務や手術、救急外来、夜間の当直などの診療を行っています。救急外来や当直で、その後も経過観察が必要な方については、臨時で外来を使わせていただいています。レジデント、という言葉の本来のイメージほどには病院には入り浸らず、早く仕事が終われば帰宅して自分の時間を持ったり、週末も交代でお休みをいただいています。 私はレジデントになって2年目になります。佐藤先生を始め、外科の先生方はみなさん教育熱心で、この2年弱で本当にたくさんのことを学びました。できることが増えてきたな、と自信をもつこともあれば、やっぱりまだまだだ、と大反省をすることも多いです。自信と反省の繰り返しと、患者さんとの関わり、外科の先生方や他のスタッフの方々とのコミュニケーションを大切にしながら、経験を重ねてゆきたいです。 |
研修医 藤塚 健次 |
私たち研修医は、医師国家試験に合格後、医師となった最初の2年間をスーパーローテーションとして、様々な科で研修をします。1年目は、内科・外科・救急を中心に、2年目は、小児科・産婦人科・地域医療を中心に研修をしています。 診療する中で、上級医・医療スタッフだけからではなく、患者さんからも多くのことを教わっています。病気のことだけではなく、患者さんの生活・心境を汲んだ医療を実践できるように、日々努力しています。医師となり、一番やりがいを感じる時は、退院した時の患者さんの笑顔を見る時です。この瞬間に立ち会えるように、医師としての知識・技術をより一層高めていきたいと思っています。 |
2008年冬 40号
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5B病棟助産師 島田愛・池澤香
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こんにちは!5B病棟は産婦人科病棟で、改築したばかりなのでとってもきれいな病棟です。病棟のなかは木目調であたたかい雰囲気に包まれ、特に南に面しているデイルームからは富岡の絶景が堪能できます。今回は病棟も改築しきれいになり、スタッフもきれいな(?)5B病棟を紹介したいと思います。
分娩介助をする看護師は、全員助産師の免許を持っており、群を抜いてつぶぞろいです★医師・薬剤師とも仲が良く、明るく元気に毎日楽しく働いています。私たちスタッフ一同は、患者様の気持ちに寄り添い、常に笑顔で接し、入院生活を心地よく過ごしていただけるように心がけています。皆様ぜひ、5B病棟で出産しませんか?何かお困りのことがあったら、いつでも相談して下さい!! |
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2008年冬 40号 |
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