■地域がん診療連携拠点病院について |
■健診センターがリニューアルしました |
■外来化学療法室紹介 |
■職場紹介 〜4B病棟〜 |
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■高額療養費について |
■おしらせ |
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この4月に増改築中であった健診センターが竣工し、広く、明るく、快適な施設になり、同時にスタッフの増員や検査機器の充実も図られ、新しい『予防医療』の時代に向けて生まれ変わりました。 疾病、特に生活習慣病を未然に防ぐのが第一義で、これには生活指導などが重要視されます。また早期発見にも力点が置かれ、健診自体の質の高さと、見つかった疾患に適切に対応できる病院・医院との連係が大切になります。総合病院との間には緊密な連係体制がありますが、今後はホームドクターへの紹介も積極的に進めていく予定です。申し出により、レントゲンなどの画像を含む健診のすべての結果を添付することも考えています。 |
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寛ぎながら必要十分な健診が受けられます。泊まりの方の胃の検査は、大変楽な経鼻内視鏡です。増加傾向の大腸、乳房、前立腺癌検査も含まれ、オプションの心臓、脳、肺の検査も滞在中に可能です。 この他にも一泊ならではの検査が入っています。また診察と結果説明も、時間を十分に
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健診の標準コースで必要な内容は揃っており、お昼過ぎには終了します。腹部エコーや肺機能検査で癌を含む様々な疾患や増加している肺気腫などが見つかっています。 |
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外来看護マネジャー 箱田 伸子 |
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従来は入院治療が当たり前とされていた化学療法ですが、最近は通院による治療が主流となってきています。県内では、群馬大学医学部附属病院や群馬県立がんセンターなどいくつかの病院で行われています。当院でも数年前から、救急外来や3階の一部を使い
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4B病棟看護師 廣木 久 |
今回は4B病棟についてご紹介させていただきます。4B病棟は内分泌・呼吸器・消化器内科の内科全般の混合病棟になり、病床数は当院の中で一番多い49床になります。内科全般の混合病棟ですので、様々な目的で入院をされている患者様がいらっしゃいます。そのため日々、色々な検査・治療・処置が行われており、スタッフはいつも廊下を走り回っていて患者様に「今日は忙しそうだね」と声をかけられることもしばしばありますが患者様にはご迷惑をかけないよう、スタッフ皆で笑顔で頑張っています。 そんな4B病棟の強みですが 1.呼吸器疾患などで痰が詰まってしまった患者様がいる時にはスタッフ一丸となって排痰 援助をし回復を促がしている。 2.定期的に呼吸器装着中の患者様に対しても安全なをシャワー浴介助を行なっている。 3.朝昼晩の口腔ケアに勤しみむことで入院後の肺合併症を起こす患者様がほとんどい ない。 4.1〜3を元に経験豊富なスタッフが、後輩スタッフを育てようという気運を持ち指導に当 たっている ・・・という所でしょうか。 また、サービスセンターの入り口のところに以前入院されていた患者様が贈ってくださった『一期一会』の色紙があります。病棟マネージャーを筆頭に患者様との出会いを大切に、そして今後も4B病棟の強みをいっそう強化しつつ、足りない部分は病棟スタッフ一丸となり患者様が有意義な入院生活をおくることができるよう日々の看護を提供していきたいと思っています。 |
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高額療養費について |
1.平成19年4月1日から、70歳未満の方が医療機関に入院したとき等(入院の他一部在 宅医療)の高額療養費の支給方法が変わります。窓口負担が月単位で一定の限度額に とどめられ、窓口で多額の現金を支払う必要がなくなります。 2.この取り扱いを受けるためには、加入されている医療保険の保険者に事前の申請を行い 、保険者から発行される認定証を医療機関の窓口に提示していただく必要があります。 上記の手続きを行わない場合は従来どおりです。 3. 事前の申請に必要な手続や転院した時の取扱い、さらに高額医療費の支給を受けられ る場合など、ご不明の点がありましたら、詳しくは加入されている医療保険の保険者まで お問い合わせください。 |
(平成19年3月 厚生労働省・日本医師会・日本歯科医師会・日本薬剤師会通知抜粋) |
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おしらせ | ||||
外来看護サブマネジャー 萩原 千春 |
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内視鏡室は、今年4月にリニューアルオープンしました。現在の検査の部屋は、4部屋あり午前中は上部消化菅内視鏡(胃カメラ)を中心に、健診や外来・病棟の患者様の内視鏡を行っています。午後は、下部消化管内視鏡(大腸ファイバー)の他にも特殊検査・処置、今年の1月からは、県内でも珍しい「小腸内視鏡」も行っています。泊まりの健診の方を中心に始まったマスコミなどで紹介されている「鼻からの内視鏡検査(経鼻内視鏡)」も順調で、実際に受けられた方からは「楽だった」と良い評価を得ています。 スタッフは、担当医師と内視鏡技師免許を持った看護師が担当しており、1日平均30例の検査・処置を行っています。検査と同時に、吐血による緊急胃カメラなども同時進行で行うこともあり、生命の危機にさらされている患者様を、一刻でも早く救おうと医師と、「あ・うん」の呼吸で頑張っています。患者様の苦痛を最小限にし、安全で安楽に検査を受けていただく為に、コミュニケーションを大事にし、スタッフ同士も声を掛け合って、明るく体育会系のノリで頑張っている職場です。是非、皆さんも一度検査を受けに来て下さい。 |
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当院では、病院ボランティアを募集しています。内容は、車椅子を利用する方の自動車乗り降り援助、病院施設の案内や花の水やり等です。 たくさんのご参加お待ちしております。 |
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問い合わせ先:地域医療連携担当 0274−63−2111 (内線:2907) |