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当院では、厚生労働省より「包括評価制度(DPC)対象病院」として認められたため |
平成18年8月1日から入院医療費の計算方法が変更になりました。 |
6月1日から、新たに入院された方が対象です。本制度へのご理解をお願いいたし |
ます。 |
<<算定方法>> |
今まで個々の診療行為ごとに算定していた医療費を、患者様の病気や病状をもと |
に処置等の内容に応じて定められた1日当たりの定額点数を基本に医療費を計算 |
いたします。なお、食事代金等は、別途金額を負担していただくことになります。 |
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○1日当たりの定額点数(包括部分)は、入院日数に応じて異なります。 |
また、病院ごとに一定の係数(医療機関別係数)が定められており、同一の診断・ |
治療でも病院によって医療費は異なります。 |
○患者様の病気、治療内容等によっては、この制度の対象にならない場合もあります。 |
○その他、ご不明な点等ございましたら中央受付までお問い合わせください。 |
(担当: 診療報酬請求課) |
2006年夏 34号
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2B病棟看護師 桂 裕一 | |||||||||||
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2B病棟は、清水マネジャーを筆頭に45名のスタッフが勤務しています。 | |||||||||||
その中には、ICU14名のスタッフも含まれています。2B病棟は、平成15年10月に | |||||||||||
オープンし、更にICUは平成16年6月にオープンした比較的新しい病棟です。 | |||||||||||
2B病棟は手術直後の患者様であったり、高度医療が必要な患者様が入院されます。 | |||||||||||
ベッド数は、2B病棟に4人部屋が4室と個室が10室で26床、ICUが4床です。 | |||||||||||
2B病棟には、外科・内科・泌尿器科・産婦人科・整形外科・脳神経外科・循環器科・ | |||||||||||
耳鼻咽喉科・歯科口腔外科、更には小児科など当院にあるほとんどの科の患者様が | |||||||||||
入院されます。その為、各科の医師が出入りをし、看護師も各科のスペシャリストが | |||||||||||
揃っています。普段は和やかで穏やかな雰囲気ですが、重症患者様の入院や患者様 | |||||||||||
の容態が急に変わった時には、一致団結して素早く対応できるスタッフばかりです。 | |||||||||||
このような事が多い為、多くの知識・技術が必要であり、お互いが協力しあい切磋琢磨 | |||||||||||
し、日頃の業務に臨んでいます。そして休憩時間には、沢山のスタッフがいる為、雑談 | |||||||||||
も盛り上がり、人間関係の輪も広がり自分の見聞も広がります。 | |||||||||||
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急性期病棟特有の臨機応変な看護は難しい部分もありますが、スタッフ一同、 | |||||||||||
急性期において患者様、ご家族の為に何かしらお手伝いする事ができ、役に立てる | |||||||||||
事ができるこの病棟は、仕事が非常に楽しく、やりがいがあると日々感じています。 | |||||||||||
スタッフ一同入院された患者様がより快適に治療に専念できる病棟環境を目指して | |||||||||||
日々努力を続けています。 | |||||||||||
2006年夏 34号
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バレーボール部・部長 並木 良一 | ||||||
こんにちは公立富岡総合病院2A病棟看護師の並木です。 | ||||||
今回は私が病院での活動について紹介したいと思います。 | ||||||
当院はたくさんの患者様に来院していただいております。また、それに対応すべくさ | ||||||
まざまな職種の職員が毎日活発に働いています。毎日の医療業務の中では職員は | ||||||
身体的にも精神的にも大きなエネルギーを発揮して働かなければなりません。 | ||||||
そのためには自己管理をしっかりできることが大切になってきます。 | ||||||
私はその一環として毎週1回バレーボールの練習に行っています。 | ||||||
当院と七日市病院の職員が集まりバレーボール部を形成しており、勤務終了後に | ||||||
男子、女子共に体育館で練習をおこなっています。夏は蒸して暑く、冬は凍える | ||||||
ように寒い体育館ですがそこでは思いっきり体を動かし、声を出しています。 | ||||||
そうすることで暑さ寒さも気にせず心身共にリフレッシュできるのです。 | ||||||
つい先日おこなわれた病院対抗親善試合では男子3位、女子はなんと優勝という | ||||||
喜ばしい成績を収めることができました!男子も女子の決勝戦では「ナイスサーブ! | ||||||
ファイトー!」と声が枯れるほど応援をしました。練習や大会、一緒に体を動かすこと | ||||||
で自分のリフレッシュだけではなく職員の協力し合う意識も促進されるのではないか | ||||||
と感じました。 | ||||||
やはりとても忙しい医療の現場では職員同士がコミュニケーションをとり協力し合うこ | ||||||
とがとても大切なことであり、こうした活動が少しでもプラスになれば良いと思います。 | ||||||
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これからも自己管理を大切に、職員同士が協力してたくさんの患者様に安心できる | ||||||
医療をおこなっていきます。 | ||||||
2006年夏 34号
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平成18年度診療報酬改定に伴い、院外処方せんに限り、新薬(先発医薬品)と |
ジェネリック医薬品(後発医薬品)のどちらかを患者さまが選べるようになりました。 |
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が満了後に厚生労働省の承認を得て |
製造・販売されたお薬のことです。新薬は、日本で最初に発売されたお薬で、特許を |
出願してから20〜25年間、開発メーカーが独占的に製造・販売することができます。 |
新薬は研究・開発に多額の費用と年月がかかるため、薬価(医療用医薬品の公定 |
価格)が高く設定されています。ジェネリック医薬品は新薬に比べて開発費が大幅に |
削減できるため、薬価を低く抑えることができます。 |
ジェネリック医薬品を希望される場合は、受診時に担当医にご相談ください。 |
担当医が了解しましたら、保険調剤薬局において、薬剤師からお薬に関する十分な |
説明を受けた上で、患者さまの意見でお薬を選ぶことができます。 |
尚、ご不明な点等ありましたら、担当医や薬剤部にお問い合わせください。 |
2006年夏 34号
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平成18年6月1日より、整形外科外来が、完全紹介制になりましたので、ご了承くだ |
さい。(完全紹介制とは:紹介状を持たない方及び予約患者さま以外の診察は出来ま |
せんので、お近くの医院に受診してください) |
西毛地域では、整形外科医が不足しております。現在、当院、整形外科では、受診 |
患者さま及び救急患者さまの増加に伴い、入院患者さまの治療・手術等に支障をきたし |
ております。4月から、整形外科医が減員となり、これらに対応するめの人員確保が |
困難な状況となっております。 |
こうした理由により、完全紹介制をとらざるを得ませんので、患者さまのご理解・ご協力を |
お願いいたします。 |
当院では、“かかりつけ医”(ホームドクター)の先生方との医療連携を積極的に行って |
います。 |
病状が安定したときは“かかりつけ医”の先生に診ていただくことをお勧めします。 |
“かかりつけ医”の先生への紹介をご希望の方は、担当医へご相談ください。 |
2006年夏 34号
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放射線科技師長 戸塚 幸雄
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核アレルギーと言う言葉で代表されるように、「放射線」と聞いただけで「恐ろしい物」 |
と考える方が大半ではないでしょうか。しかし、私たちの周囲を見回したところ放射線と |
無縁なところは一つもないといっても過言ではないのです。 |
では、私たちを取り巻く放射線源には、どのような物があるのでしょうか。 |
まず、その第一は宇宙線です。この宇宙線はその名のとおり宇宙から飛来しますが、 |
もともとは陽子という粒子が大気圏に突入し、空気と反応を起こしγ線や中間子となり、 |
地上に絶え間なく降り注いでいます。当然場所によって被ばくする線量は異なります。 |
例えば、富士山の山頂では、地上の3倍近くになり、トンネルの中では大幅に減少しま |
す。一般的には、私たち日本人が宇宙線によって、年間被ばくする線量は、0.3ミリシー |
ベルト/年 位とされています。 |
次に地面からの放射線をみると、大地をなしている土、またその上に建てられた建造 |
物、樹木等から全て放射線が出ています。 |
例えば、北海道では0.4ミリシーベルト/年 位で、四国では0.7ミリシーベルト/年 位 |
だとされています。 |
このように、放出される放射線の量は、地質や場所によって大きく左右されます。 |
そのほか、家の中の家電製品等からの放射線の放出もあります。代表的な物では、 |
TV、電子レンジ、時計の夜光塗料等が言われていますが、その他の物からも若干の |
放射線は出ています。 |
最後に、私たちの体内からも放射線は出ています。人間の体にとってカリウムは欠く |
ことの出来ない元素ですが、このカリウムの中には、微量ですが放射性を持つカリウム |
−40が含まれています。このカリウムは、人体内でその80%が筋肉にあることを考える |
と、体中至るところに分布していることになります。 |
現在の調査ではこれらを総合して、私たち日本人は、自然界から年間約1.5ミリシー |
ベルトの量を受けています。 |
このように私たちの生活は放射線と共にあることを、理解していただけたのではない |
かと思います。 |
2006年夏 34号
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富岡地域医療事務組合の管理者が新たに就任しました |
平成18年4月24日より、岩井賢太郎管理者が新たに就任しました。 |
剤部からのお知らせ |
医療機関に受診の際は、使用している薬又は、内容の分かるものをお持ちください。 |
平成17年度 患者数(一日平均患者) |
・入院患者数: 287人 |
・外来患者数: 1,049人 |
・時間外救急患者数: 66人 |
2006年夏 34号
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平成18年8月から、休日の小児救急医療の確保のため、富岡市甘楽郡医師会小児科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
医師の協力により小児救急診療を行います。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
現在公立富岡総合病院で行われている小児科病院群輪番制当番日の休日救急外来 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
診療を医師会所属の小児科医師に参加をしていただき、実施することとなりました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これにより当地域の休日小児救急医療の維持を図っていきます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
なお、医師会所属協力小児科医師及び診療日は以下のとおりです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2006年夏 34号
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〒370-2393 群馬県富岡市富岡2073番地1
TEL:0274-63-2111 FAX:0274-64-3377
E-mail:tomihp@xp.wind.jp
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